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- 第一章 ガン、難病は家族治療と自己治療で治そう!
- 第二章 病気のエネルギーと治療エネルギー
- 第三章 ASTは病気を治す気功治療
- 第四章 誰でもできるAST気功
- 第五章 AST気功の治療技術
- 第六章 家族治療と自己治療はこれから求められる治療形態
- 第七章 家族治療コース
- 第八章 AST気功研修会について
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病気で苦しんでいる大切な人をあなたの手で、救ってください!
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今、現代医学の治療を受けながら、AST気功を併用している患者たちが増えています。国立がんセンターに入院している患者にAST気功を行っている気功師もいます。
習う研修生の中には、看護士や医師を始めとして、その他の医療従事者たちが数多くいます。そして、ガンあるいは難病に罹患した数多くの患者本人が研修生となっています。
AST気功研修生である医師や看護士たちはみな口をそろえていいます。現代医学の治療だけで重症の患者を診ている場合とASTを併用している場合とでは患者の苦しみ方が違うと。AST気功は全く副作用がないので、病気で苦しんでいる患者のために安心して、しかも幅広く使用できるというのです。
このことは痛みの治療の一つを例にとってみても明確です。例えば、モルヒネやステロイドの投与量が限界に達した、まさにそのときAST気功が使えるのです。副作用で苦しむほど多量のステロイドを用いなくてもよいのです。少量のモルヒネとAST気功を併用することで、より痛みを抑えることができ、峠を乗り越えることができるのです。
特にすばらしい力を発揮するのが、通常イレウスと呼ばれる腸閉塞を起こしたときです。完全に腸の中を食べ物が通らなくなってしまったとき手術が必要となります。しかしAST気功では、手術をしなくてもこの通過障害をなおすことができます。
長期入院を強いられたとき、寝たきりになったとき、誤嚥や肺炎などをきたして状態がさらに悪化することがよくあります。
AST気功治療の中で肺炎はよく治る病気です。また誤嚥や嚥下治療も得意であり、末期の患者でさえ有効であることが学術論文に報告されています。
現代医学では全くお手上げと言う時でさえ、必ずAST気功には治療法が存在するのです。今、目の前で苦しんでいる患者の苦しみや痛みを抑えてあげることができるのです。しかも痛みのある部位や苦しいところを優しく擦るような方法です。
以前次のようなことがありました。リンパガンに冒され、あと1ヶ月も持たないだろうといわれた22歳の若者がAST気功を受けに来ました。
もはや現代医学ではこれまでといわれたのでしょう。国立がんセンターの医師からはどんなことをしてもよいといわれたそうです。当然、放射治療を限界まで受けていましたので味覚は完全に消失していました。
ともかくAST気功を試したいということで気功治療を始めたわけです。そして数ヵ月後には味覚が再びよみがえり、最後にはリンパガンが完全に消失してしまったのです。
その後彼は結婚して二児の父親になりました。12年経過した今でもガンの再発もなく、家族4人で元気に暮らしています。
これだけのリンパガンが治ったのは、世界にも例がないということで、彼の主治医は驚きを隠せなかったようです。
この例のようにAST気功は余命1ヶ月のガン患者でさえ治す力を持っています。ですから、どんな病気でも、どんな状態になっても、もはやこれまでと言われる瞬間まで、AST気功なら苦しんでいる家族にしてあげられる事があります。AST気功を学んでいる人なら誰にでもできるのです。しかも何らかの対処の方法が必ず見つかるはずです。
大切な家族を病気や苦しみから救うことができるのはあなたなのです。
本書によって少しでも多くの方がAST気功を学び、自分自身はもとより、あなたの家族が真の健康を再び手に入れられることを願っています。
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